
出先から帰ってきたら、こんなになっていた。
網戸越しに撮影。

満足そうなmar

チャコは本当に優しい子「ネコの気持ち」と言う本を読んでいたら、
"猫は焼きもち(嫉妬)をしない"と書いてあった。
これは間違いだと思う。
チャーチもmarもとっても嫉妬深く、
その表現の仕方もまったく異なっていた。
=以下 私の代弁、心の読みです・・・=
チャーチはmarが来た時、私の指をガブガブ噛んで、
「何であんな子が家にいるの?私はイヤー!!!」
その上、イヤでイヤで家出をしそうになった。
あのまま外に出していたら帰って来なかったと思う。
その後も、
ドアの陰からじと見をしては、私とmarの様子を伺っていた。
marはチャーチを抱っこしていると、
後ろから背中目掛けて走りジャンプし、
腕の下から出てるチャーチの尻尾に噛り付いて
「ダメダメ・・・・!ボクを抱っこしてくれなきゃダメー!!」
チャーチに付きっきりの看病をしていたら、
膀胱炎を起し、あげくに動かなくなったチャーチに馬乗りして、
野獣の顔でチャーチの首を噛んだこともある。
今でもチャコが布団でゴロゴロ言ってると、
「あれ?チャコ?どこにいるの?
まさか、ボクの場所、取っちゃった訳じゃないよね?!」
布団で姿が見えないチャコを探し始める。
こんなに仲が良くても、marはチャコに嫉妬する。
いつでもmarを優先にしてるのに---
最近チャコは、marがいないところで甘えます。
これも、チャコの置かれてる立場と、
微妙な心の動きを表してるように感じてます。
専門書に近い本でも猫の気持ちを読めないのは、
猫の表現が多様で、ストレートじゃないからなのかなぁ。
でも本当に猫が好きで、
目の動きや耳の動き、尻尾の様子を見ていれば理解できる。
人間が、特に子どもが抱くような感情は猫にもあると
私は思っています。

いつでもチャーチを優先にしてきたけど
marのわがままには困ったね…
ゴメンね、チャーチ。
猫は、嫉妬深い---私の中での結論です。
追記)
チンパンジー 自分の名前を認識、脳波実験で確認
とのニュースがありましたが、今更何を?って言う感じ。
猫だってしっかり把握してるし、
わざわざ実験しなくても分かるような事なのに…
愛情を持って一緒に過ごせば分かるようでも、
いまだに猫は人に懐かず、家に付く---
と信じている人も

猫の心を読もうとしない人は飼う資格がないかも。
わが連れ合いもそうだけど---