愛しいコたちを綴る

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ある1枚の写真から

先日、福島浪江町にて保護され、
飼い主さんを捜していたトトロ君のコトを記事にしました。

ある写真が、トトロ君と飼い主さんを繋いだのです。
もちろん、写真と共に多くの方の誠意や勇気、
今の現状を変えようとする熱い思いが詰まっていました。

ある写真とはコチラ
光文社さんの「女性自身」7月19日号に掲載された1枚
この子を知りませんか?
公式サイトでは、
被災犬を掲載しているページもあります。
現在、66匹のワンちゃんが載っていますよ。
是非見てくださいね☆

その他にも光文社からは、
ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ!」と言う
福島第一原発半径20キロ圏内、
犬猫救出記も発売されています。


たくさんの人が、
自分の出来る事をして繋げたトトロ君と飼い主さん。
誰一人抜けても実現しなかったと思うし、
一人では到底無理だった。

これは、1匹の犬の話しですが、
今もトトロ君のように飼い主が見つからない犬、
自分の飼っていた動物を探し続ける人はいっぱいいます。
今までの暮らし、仕事を失っただけではなく、
家族までも奪ってしまったのです。

自分のせいではなく、
生活を、人生を、変えざる得ない状況に追い込んだのは、
原発事故です。
この事故がなければ、
地震の復興も早く進んでいたはずです。
原発事故によって発生する多額の賠償金を、
地震の復興に使う事もできたのです。

トトロ君の現状を多くの方に知らせてくれた
女性自身の記者さんに感謝します。
その記事をBlogにとりあげた、
のんさん、するるさん、ありがとう。
そして、
チラシを作って貼ってくれたハナちゃんの飼い主さん、
本当にありがとう。

トトロ君と家族と再会までの経緯は、
女性自身で続報として記事になるそうです。

まだ終わっていません。
原発の事故によって起きた悲しい事例は、
原発が稼動し続ける限り、どこでも起き得ます。
何が大切か、言われるままではなく、
もう一度考え直してみましょう。

安全なエネルギーの元で、幸せな生活をしたいです。
|ようこそ|
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チャーチ推定13歳。'99 5月よりわが家の長女に。'08年6/7(土)未明に静かに旅立ちました。

mar(マール)推定17歳。'03/7月よりわが家の長男に。足に大ケガをしてウジだらけで倒れているところを保護される。大らかで健やかに育つよう保護主さんがmar(海)と命名。のんびりマイペース
2022年3月末 旅立ちました
miss you a lot..

チャコ 推定17歳 '08/8月よりわが家の次女に。外猫さんだったチャコ。ある日妊娠のためお腹が大きく膨らんでいる所を、じぇいなすさんに保護される。2019年12月20日に旅立ちました。
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